意外と困る!?どうする?業務用脱毛機の処分・廃棄方法について
脱毛サロンのオーナーさん、使わなくなった業務用脱毛機の処分どうされていますか?
業務用脱毛機は、定期的に買い替えが必要です。
その際、古くなった業務用脱毛機の処分に困っているという声をよく聞きます。
ここでは、使わなくなった業務用脱毛機の処分方法についてご紹介いたします。
業務用脱毛機の耐用年数は?
脱毛サロンにとって、必要不可欠な業務用脱毛機ですが、そもそもどのぐらいもつのでしょうか?
一般的に業務用脱毛機の耐用年数は、5年~10年とされています。
業務用脱毛機の減価償却は5年ですので、それにともない法定耐用年数も5年ということになります。
使い方や、使用頻度、メンテナンスの仕方によっても耐用年数は異なりますが、買い替えの目安にしてください。
業務用脱毛機は、脱毛サロンにとっていわば相棒です。
なくてはならない存在です。
それだけに、日頃から大切に使用していると思いますが、業務用脱毛機もいずれは寿命を迎えます。
しかし寿命を迎えてしまってから買い替えを考えることは、おすすめしません。
なぜなら、相棒が不在では脱毛サロンとしての機能を果たすことができないからです。
業務用脱毛機が壊れてしまう前の、ベストタイミングでの買い替えをおすすめいたします。
とはいえ、ベストタイミングを図るのはなかなか容易ではありませんよね。
「もうそろそろかな~」と思いながらも費用がかかることなので「まだ大丈夫!」と買い替えをついつい先延ばしにしてしまいがちです。
そのようなオーナーさんのために、次項では、買い替えのベストタイミングについてお話しいたします。
買い替えのタイミングは?
ついつい先延ばしにしがちな、業務用脱毛機の買い替えのタイミング、ベストタイミングはいつなのでしょうか。
大手の脱毛サロンでは、頻繁に機器の入れ替えをしていますが、個人経営のサロンではなかなか頻繁に買い替えるということは難しいですよね。
業務用脱毛機の買い替えには、いろんなメリットがともないます。
それらのメリットについてご紹介いたします。
- 最新機種導入することにより、他サロンとの差別化が図れる
- ユーザーのニーズにあった施術ができるようになる
- 新たな施術が可能になり、新規顧客の獲得ができるようになる
- 施術時間が短くなることにより回転率を上げることができる
買い替えとなると、大抵の場合は現在使用している業務用脱毛機よりグレートアップした脱毛機を導入することになることでしょう。
これにより、上記のようなメリットが考えられます。
業務用脱毛機を新しく購入するときには、時代の流れや、ユーザーが求めているニーズに応じた買い替えをおすすめします。
業務用脱毛機の廃棄・処分方法は?
新しく業務用脱毛機を導入すると、古くなったものを処分しなければなりません。
古くなった業務用脱毛機の処分はどうしますか?
家庭用粗大ごみとして出す?業者に引き取ってもらう?下取り?フリマアプリに出す?
処分方法としては色々考えられますが、現実におすすめしたい方法は2つ。
廃棄、もしくは売却です。
廃棄
業務用脱毛機は、産業廃棄物に該当します。
家庭用ごみや粗大ゴミとしては捨てることはできません。
廃棄する場合には、産業廃棄物業者に依頼する必要があります。
認可を受けていない業者や悪徳業者に当たらないか心配という方や、どの業者に依頼すればよいのか分からない方は、自治体の環境課など担当課に問い合わせることをおすすめします。
自治体が紹介する業者であれば、安心して依頼することができます。
ちなみに、サロンで使用したベッドやその他の施術機器などを処分する場合にも、産業廃棄物扱いとなります。
覚えておいてくださいね。
売却
まだまだ使えるし、廃棄するのは何だかもったいない・・・というのであれば、中古買い取り業者を利用することも選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
買い取り業者の中には悪質な業者もいますので、信頼のおける業者を選ぶことが重要です。
新しく購入した業務用脱毛機のメーカーで下取りしてもらえることもありますので、問い合わせてみてください。
「フリマアプリに出しては?」と考える方もいらっしゃるかと思います。
近年、私たちの生活の一部になっているフリマアプリは、個人でも手軽に売買ができるので大変便利ですが、業務用脱毛機の取引については、トラブルリスクが大きいので、あまりおすすめできません。
まとめ
そろそろ業務用脱毛機の買い替えを・・・と考えている脱毛サロンのオーナーさん。
古くなった業務用脱毛機を廃棄するときには、必ず産業廃棄物業者に依頼してくださいね。
比較的新しくてまだまだ使える機種であれば、売却という手もあります。
その際に一番トラブルが少なく、手軽に引き取ってもらえるのは、新しい業務用脱毛機を購入するメーカーです。
中古機器を扱っているメーカーなら下取りしてもらえるところもありますので、一度問い合わせしてみることをおすすめします。
これまで、あなたのサロンの稼ぎ頭として頑張ってきてくれた業務用脱毛機です。
適切な処分で、労を労ってあげてください。
この記事の監修者
株式会社SHEMEN(シーメン)
法人番号:5120101058391
業務用エステ機器販売 業務用美容機器の製造・販売及び輸出入
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