業務用エステ機器はどう選ぶ？選び方のポイントをご紹介！ : 業務用痩身エステ美容機器の製造・販売 SHEMEN(シーメン)

エステサロンを新たにオープンさせようと考えていらっしゃるオーナーさんのなかには、業務用エステ機器の選定に苦戦している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「価格は抑えたいけど、機能面では妥協したくない。」
「あまり聞いたことがないメーカーだけど、価格が安いから・・・」
「機能面はたくさんあればあるほどいいよねー」
このように、マシンを選ぶ際に、さまざまな思いが頭をよぎることでしょう。

業務用エステマシンは、高額な買い物です。
充分吟味したうえで、失敗がないよう購入していただきたいと思います。

そこで、ここでは、新しくマシンを導入しようとしているオーナーさん必見！
業務用エステマシンの選び方のポイントをご紹介いたします。

まずは、業務用エステ機器にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

業務用エステ機器は大きく分けて3種類

業務用エステ機器には、大きく分けて3種類あります。
種類別に見ていきましょう。

痩身マシン

痩身メニューに特化したマシンで、100万～400万円が相場です。
ラジオ波（ＲＦ）やキャビテーション、エンダモロジーなどが挙げられます。
幅広く施術が行なえるマシンを選ぶことをおすすめします。

脱毛マシン

フラッシュ脱毛専用マシンで、100万～300万円が相場です。
フラッシュ光線を当てることにより、毛根にアタックしムダ毛処理を行ないます。

美顔マシン

フェイシャルに使用されるマシンで、数十万～150万円が相場です。
機能の異なるマシンをいくつか準備しておけば、メニューの幅も広がります。

エ業務用ステ機器はどう選ぶ？選び方のポイント！

それでは、実際にエステ機器を選ぶ際のポイントについてご紹介いたしましょう！
エステ機器を選ぶ基準は、大きく分けて4つあります。
それでは、それぞれの項目ごとに、詳しく見ていきましょう。

コストパフォーマンス

エステ機器は、高価になればなるほど、たくさんの機能が備えられている傾向にあります。
導入の際には、ついついあれもこれも・・・と高機能＆多機能なものが欲しくなってしまいますが、コスト面もしっかりと考えて選ぶようにしましょう。

「多機能のものを購入したものの、結局お客さまの需要がなく施術メニューに取り入れることができなかった」
「多機能すぎて、使いこなせない」
など、購入したものの結局はこんなに機能が必要なかったという声も聞かれます。
新しいマシン導入の際には、次の点に注意しましょう。

これらのコスト面にも注目して、しっかりと費用対効果を考えたうえで新しいマシンを選ぶようにしてください。

機能面

搭載されている機能が少なければ、その分操作も簡単です。
またメニューにも組み込みやすいでしょう。
しかしながら、お客さまのニーズに合った機能が搭載されていなければ、お客さまの満足を得ることはできません。

機能に関して以下の点をチェックしておきましょう。

大きさ

大きさもマシンを選ぶ際に重要なポイントになります。
施術ルームに対して大きすぎるマシンは、エステティシャンの導線をふさいでしまい、動きを妨げてしまいます。
理想は、大きすぎないスリムサイズです。

以下の点に注意して選びましょう。

保証内容

これは大変重要です。
技術の向上により、マシンが壊れにくくなったとはいえ、ときには不具合を起こしてしまう場合もあります。
エステサロンにとって、マシンは商売道具です。
マシンが使用できないとなると、たちまち予約をいただいているお客さまをお断りしなければなりません。
信用問題にも関わりますし、お客さまが離れていく原因になるかもしれません。

大抵のメーカーは、1年～5年、もしくは1年、2年といった保証期間を設けていますが、保証内容についても細かくチェックしておきましょう。
必ず購入の際には保証内容に関する以下の点についてチェックしておきましょう。

まとめ

業務用エステ機器導入の際に、やはり一番気になるのは価格でしょう。
もちろん価格も導入の際には、大きな決め手となりますが、そのほかにもチェックしておかなければいけないポイントがあるのがお分かりになったことと思います。

エステ機器を購入したら、お客さまのためにしっかりと働いてもらわなければいけません。
頻繁に消耗品を交換しなければいけない機器を購入してしまったら、費用対効果の面では大きなダメージです。

また保証が十分に受けられないメーカーから購入してしまうと、万が一不具合が生じたときに、お客さまの施術ができなくなってしまいます。
サロンとしては大打撃です。

このように、起こりうる可能性を考えつつ、それに対処できるようなマシンを選ぶことが大切です。

業務用マシンは、操作のしやすさ、耐久性、費用対効果、保証内容などをトータルに考えて、選ぶようにしましょう。