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メンズ脱毛サロンオーナー必見!開業のためのノウハウをご紹介!

メンズ脱毛サロンオーナー必見! 開業のためのノウハウをご紹介!

近年メンズ脱毛サロンの需要が高まってきています。
そこでここでは、開業を目指すオーナーのためにメンズ脱毛サロン開業ノウハウをご紹介いたします。

業務用エステ機器 人気おすすめ3選

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メンズ脱毛サロンとは

近年、女性のみならず男性も脱毛する時代になりました。
メンズ脱毛とは、女性の脱毛とは少し異なります。

男性の脱毛でも女性と同じように腕や足などのムダ毛処理を行ないますが、女性と大きく異なるのは「ヒゲの脱毛」があるという点です。
朝剃っても夕方には生えてくる、ヒゲ剃りで肌が荒れるといったお悩みをもつ男性は以外に多く人気があります。

近年、胸やお腹、VIOの脱毛を希望される方も徐々に増えてきています。

メンズ脱毛サロン開業に必要な資格や許可は?

開業を目指すオーナーにとって気になるのは許可・資格関連ではないでしょうか。
ここでは、サロン開業の際に気を付けておきたい3つのポイントについてご紹介いたします。

資格なしでできる施術

日本のエステサロンで行われている脱毛は「光脱毛」「レーザー脱毛」「ニードル脱毛」の3種類です。

この中でサロンで資格なしに施術ができるのは「光脱毛」だけです。
「光脱毛」とは、複数の波長をもつ光を肌に直接照射して脱毛を促す施術です。
永久脱毛ではなく減毛を目的とした施術になります。

一方「レーザー脱毛」「ニードル脱毛」は、永久脱毛というジャンルになります。
施術を行なえるのは日本では医療機関のみです。

ちなみにサロンでは「永久脱毛」というワードは使用できませんのでご注意ください。

民間資格がおすすめ!

脱毛サロン開業のために必要な資格や免許はありませんが、民間資格を取得することにより他店舗との差別化を図ることが可能です。

「認定美容脱毛エステティシャン」「認定電気脱毛士」「美容脱毛士」などの資格があると、お客さまにアピールすることができるので多店舗との差別化ができ、集客に大きく影響します。

ぜひこれらの民間資格を取得することをおすすめします。

個人事業主は開業届をお忘れなく!

脱毛サロンに限らず事業を始める際には、「開業届」を税務署に提出することをお忘れなく!

国税局のホームページに「個人事業の開業・廃業等届出書」の書式がありますのでPDFをダウンロードして提出してください。
[手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続

書類には、マイナンバーや事業所の住所・開業日を記入する箇所がありますのであらかじめ準備しておくとスムーズです。

「開業届の書き方例」はコチラ

開業に必要な資金とは?

開業に必要な資金とは?
メンズ脱毛サロンを開業するとなるといくらぐらい資金が必要となるのでしょうか?
実は開業する場所によって必要な資金も異なります。
とにかくまずは小さくても良いので開業を目指したいという方は、最低限の予算で手軽にサロンを開業することも可能です。

自宅サロンの場合

一番開業資金が少なくてすむパターンが「自宅サロン」です。

自宅をそのままサロンとして活用するので、店舗を借りる資金が不要となり大幅に開業資金を減らすことができます。
必要最低限のものを揃えるだけで開業可能です。

開業のために必要なものは下記の通りです。

  • ●脱毛機器
  • ●プロープ(脱毛・フェイシャル)
  • ●施術ベッド
  • ●ワゴン
  • ●スツール
  • ●ドレッサー
  • ●タオルウォーマー
  • ●リネン
  • ●タオルなどの消耗品
  • ●施術に必要な化粧品

手軽に始められるのが自宅サロンのメリットです。

マンションの1室で行なう場合

マンションを借りる場合は、自宅サロン開業の際に必要な資金プラス50万円前後の開業資金が必要です。

マンションが建っている立地やマンションの広さによって若干異なりますので、物件選びが開業資金に大きく影響してくるといえます。

例えば、マンションの家賃が7万円だとすると、最初に敷金・礼金などが必要となるので、物件を借りるだけで初期費用約30万円ほどが必要です。
家具や電化製品などが必要であれば、プラス10万円~20万円ほど必要になるでしょう。
初期費用としてトータル100万円ぐらいはかかると見込んでおきましょう。

毎月の家賃もかかってくるのでご注意ください。

テナントを借りる場合

テナントの場合は、賃貸マンションより賃料や敷金・礼金が高くなると思っておきましょう。

テナント契約時には、マンションと異なり保証金が必要となります。

相場は賃料の10か月分です。
家賃10万円のテナントであれば、100万円の保証金が必要になります。

保証金に加え、敷金・礼金・仲介手数料・各種保険などを合わせると契約時に200万円は必要になる計算です。
家具などにかかる費用などを合わせると初期費用300万円ぐらいかかるということになります。

これに加え、改装を行なう場合はプラス改装費が必要となります。

改装の度合いにもよりますが、かなりの額の開業資金が必要になると考えておきましょう

資金を調達するためには?

サロン開業にあたり、どうしても自己資金が足りない場合は、どうすればよいのでしょうか。

親族から借りるなどといった方法もありますが、ここでは独立開業を支援する制度の活用をおすすめいたします。

サロン開業にあたっておすすめしたいのは次の4つの制度です。

  • ●日本政策金融公庫
  • ●自治体の制度融資
  • ●ビジネスローン
  • ●国や地方自治体の助成金

これらを申請して支給までは、審査や手続きなどで1か月ぐらいはかかります。
開業に間に合うよう余裕をもって申し込んでおきましょう。

このほか、機材購入の際に自己資金以外で導入できる方法もあります。

購入するのではなく、クレジット・リース契約にするなどという方法です。

自己資金だけでは開業資金に足りないという場合には、このようにさまざまな方法があるのでご検討ください。

まとめ

メンズ脱毛は、男性ならではのヒゲやスネ毛などの処理に訪れる方が多いため、脱毛器も太く濃い毛を確実に処理できる機器が必要になります。

どの脱毛器を導入するかについては十分検討することが大切です。
選ぶときの基準としては、信頼でき、いざという時にすぐ対応してくれるメーカーを選ぶこと。

そしてそれを使いこなすだけのスタッフの技術力の強化も重要です。
スタッフのスキルアップにも努めるよう努力しましょう。

またメンズ脱毛サロンに来られるお客さまはレディースサロンに来られるお客さまに比べて、脱毛に関する知識があまりない場合がほとんどです。
不安を取り除いてあげられるだけの知識をスタッフがもっていること、またお客さまが何を欲しているのか、ご要望をくみ取る力を養うことも必要です。

開業まで漕ぎ付けたらそれがゴールではありません。
ここからがスタートです。
お客さまにご満足いただけるサービスをご提供できるよう日々努力が必要です。

この記事の監修者

業務用痩身エステ美容機器の製造・販売 SHEMEN(シーメン)

株式会社SHEMEN(シーメン)

法人番号:5120101058391

業務用エステ機器販売 業務用美容機器の製造・販売及び輸出入

業務用エステ美容機器・ホームケア用美容機器のOEM/ODMの受託を行っています。
企画・デザイン・開発とお客様との念入りなヒアリングの上ご希望に沿ってご提案、小ロットでも対応可能です。

業務用エステ機器 人気おすすめ3選

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(セルキラー)

#痩身

他店との差別化!業界最大級の出力25kHzパワフルキャビテーション

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ラジオ波
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(バーストエッジ)

#痩身

新方式SSWで深部から発熱、見違えるエッジボディに

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#脱毛

NIPLを低フルエンスで連続的に照射する事により、NIPLエネルギーを熱エネルギーとして真皮層に蓄熱させ減毛、徐毛、美肌ケアを行います。

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