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ヘッドスパ導入のためのノウハウ!

ヘッドスパ導入のためのノウハウ!

最近美容室で流行りのヘッドスパ。
全国各地の美容室もこぞってヘッドスパを取り入れています。

「冷やし中華始めました」ならぬ「ヘッドスパ始めました」という看板を見かけることも多くなってきました。

そんななか「うちの美容室にもヘッドスパを取り入れたい」というオーナーさん必見!
ここでは、ヘッドスパ導入までのステップをご紹介いたします。

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ヘッドスパの概要

実はヘッドスパとひとくちに言っても施術方法は、サロンによっていろいろです。

ヘッドスパは、長時間仰向きのシャンプー姿勢を取っているため、サロンによってさまざまなサービスが付いています。

高級なブランケットをかけて体を冷やさないようにしてくれたり、肩や背中部分にクッションを当てて少しでも仰向け姿勢が楽になるようにといった配慮をしてくれるところもあります。

このほかドリンクのサービスや通常のシャンプーのときよりも念入りに頭皮や肩のマッサージをしてくれる豪華バージョンのものから、シャンプーの際に炭酸泉シャワーを取り入れるだけの簡易なものなど、さまざまです。

平均的な料金は、1時間前後で5,000~6,000円ぐらいです。
お店によってサービス内容は異なりますので、他店との差別化を図りたければ、独自のサービスを考えるのもいいですね。

ヘッドスパを導入するためには?

ヘッドスパを導入するためには
「ヘッドスパを導入するのは機材さえあれば簡単でしょ。」とお思いかもしれません。

既に美容室を経営されていらっしゃる方は確かに、機材を導入しさえすれば簡単に始めることができますが、全くの素人からヘッドスパ専門店を開業しようとする場合には、美容師免許が必要です。

美容師免許を取得するか、もしくは美容師免許を持っているスタッフを雇うことで開業は可能になります。

ヘッドスパだけなのに・・・と思うかもしれませんが、美容師法によりお客様の髪の毛を洗ったり触ったりする行為は、美容師のみとされています。

美容室をすでに経営されていらっしゃる方で美容室への導入を考えている方は、ヘッドスパ研修を受講することをおすすめします。

普段シャンプーをされていらっしゃる方も、ヘッドマッサージ・ヘッドスパに関する理論や技術を改めて学ぶことで、お客さまに快適なヘッドスパのサービスを提供することができるようになります。

ヘッドスパ導入のためのステップ

ヘッドスパ導入のために必要な資格の準備は整いました。

次に必要な主なステップは、以下の3つです。

実際にヘッドスパをサロンに導入、または開業する場合に必要なステップについてご紹介いたします。

サービスメニューを決める

どのような形態での施術にするのか、他店との差別化を図るサービスは?などといったお客さまに提供するサービスメニューを決めていきます。

前述のように、サロンによってヘッドスパのサービス内容はさまざまです。

お客さまが試しやすいように簡易なものにして安価で提供するのか。
もしくは、心身ともにリラックスしていただけるように他店との差別化を図ったサービスで、高くても品質の高いサービスにするのか。
あなたのサロンコンセプトに合ったメニューを考えましょう。

ターゲットとする客層によっても設定するサービス内容は異なります。

客層も見極めたうえでお客さまのニーズに合ったサービスメニューを設定することが大切です。

必要な機材を揃える

次にヘッドスパに必要な機材を揃えていきましょう。

絶対必要なのは、フルフラットにできるバックシャンプー台つきのリラクシングチェアー、ヘッドスパ専用シャンプー・トリートメント、タオルなどの備品です。

ヘッドスパには、ヘッドマッサージも欠かせませんが、しっかりとマッサージ技術を身につけているのであれば、ハンドですることをおすすめします。
ハンドですることによりお客さまのご要望にも柔軟に対応することができるので、お客さま受けが良いのは間違いありません。

ハンドに自信がないということであれば、頭皮マッサージグッズなども検討してみる余地はあるでしょう。

オプションサービスとして取り入れてみても良いかもしれません。

宣伝

もっとも大切なのが宣伝です。

既に営業している美容室であれば、「ヘッドスパ始めました」という告知をSNSやチラシ、看板、店内ポスターなどで行なえばよいでしょう。

お客さまに直接お声かけをすることでお客さまに試していただけるとともに、口コミで広がることも期待できます。

専門店を一から作る場合には、費用対効果を考えた宣伝を行ないましょう。
その際にはやみくもに広告を行なうのではなく、ターゲットを絞って行なうことがポイントです。

チラシでの宣伝を考えている場合には注意が必要です。
新聞の折込チラシの反響率は0.01~0.3%といわれています。
5万枚配布で5~150人の反響です。
チラシを配布するなら路上など多くの方が行き交う場所で、お客さまになってもらえそうな方にピンポイントに配る方がよいでしょう。

また最近では、SNSの効果は絶大です。
SNSでこまめに情報を発信することも効果的です。
その際にはお客さまのニーズに合った情報を発信するよう心がけましょう。

このほかクーポンサイトやフリーペーパーを利用するのもおすすめです。
ただクーポンサイトなどでご来店いただいたお客さまは一見客になりやすいので、いかにリピーターになってもらえるかといった努力と工夫が必要です。

ヘッドスパ導入費用について

では、実際にヘッドスパを導入するとすれば幾らぐらい必要になるのでしょうか。
詳しくみていきましょう。

ヘッドスパの講習費用が20万円前後、美容師資格から取得するのであればスクール代がかかってきますので、120万円ほど必要になってきます。

このほか機材に20~80万円、シャンプー・トリートメントなど消耗品代として毎月2~3万円必要です。

新たにお店を立ち上げるのであれば、これに加えて賃貸費用・内装設備費用などもかかってきます。

手持ちの資金で足りない場合は、サロン開業の際の助成金制度や銀行などから資金を借り入れるといった方法などもありますので、それらを活用するのもおすすめです。

まとめ

ヘッドスパは、頭皮を健康に保つだけでなく、癒しの効果もあります。

現在美容室を経営している方であれば、比較的簡単に導入できるヘッドスパ。

一から専門店を開業しようとなると前述したような準備が必要ですが、ヘッドスパで頭皮を健康に保つことで、薄毛に悩む人びとの助けになることは間違いありません。

ヘッドスパは、現代人にとってますます需要が高まるサービスなのかもしれません。

この記事の監修者

業務用痩身エステ美容機器の製造・販売 SHEMEN(シーメン)

株式会社SHEMEN(シーメン)

法人番号:5120101058391

業務用エステ機器販売 業務用美容機器の製造・販売及び輸出入

業務用エステ美容機器・ホームケア用美容機器のOEM/ODMの受託を行っています。
企画・デザイン・開発とお客様との念入りなヒアリングの上ご希望に沿ってご提案、小ロットでも対応可能です。

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