エステサロンを「フランチャイズ」で開業！注意点を解説 : 業務用痩身エステ美容機器の製造・販売 SHEMEN(シーメン)

「エステサロンを開業したい！」
そのような想いで起業家としての一歩を踏み出そうとしている方のなかには、「経営に関しては何も分からないから不安・・・」という方もいらっしゃることでしょう。

そのような方には、エステサロンを「フランチャイズ」で開業するという選択もあります！

「フランチャイズ」であれば、経営サポートが受けられるので、不安なく開業することが可能です。
ここでは、「フランチャイズという選択肢も視野に入れている」もしくは「フランチャイズという選択もいいかな？」と思っている方のために、エステサロンのフランチャイズについてご紹介いたします。

業務用エステ機器 人気おすすめ３選

キャビテーション
Cellkiller
(セルキラー)

#痩身

他店との差別化！業界最大級の出力25kHzパワフルキャビテーション

ラジオ波
burst edge
(バーストエッジ)

#痩身

新方式SSWで深部から発熱、見違えるエッジボディに

卓上エステ脱毛器
MIRACLE EVOLU
(ミラクルエボル)

#脱毛

NIPLを低フルエンスで連続的に照射する事により、NIPLエネルギーを熱エネルギーとして真皮層に蓄熱させ減毛、徐毛、美肌ケアを行います。

フランチャイズとは？

まず、フランチャイズのしくみについてご説明いたします。
フランチャイズとは、ブランド力のある会社の加盟店になることにより、その会社の商品やサービスを共有することができる営業形態です。
フランチャイズとして開業すれば、既に知名度があるので集客が比較的スムーズです。
また経営に関してもサポートをしてもらえるので、経営初心者でも安心です。

ただし、フランチャイズ契約をするには、初期費用が必要になります。
次の項で、フランチャイズ契約の初期費用について見ていきましょう。

フランチャイズ契約をするための初期費用について

エステサロンをフランチャイズ契約をするためには、初期費用として約300万円ぐらい必要になります。
それでは、その内訳を見ていきましょう。

加盟金

フランチャイズに加盟するための契約金の位置づけです。
商標やノウハウの使用料と考えてよいでしょう。

保証金

加盟店となって営業していくうえで、万が一債務不履行が発生してしまった場合の担保と考えるとよいでしょう。
債務不履行の場合は、預けていた保証金から差し引かれます。

研修費用

経営のノウハウを身につけるオーナー研修、エステの施術についてのスタッフ研修などの費用です。
開業前だけでなく、フランチャイザーによってまちまちですが、開業後も定期的に研修があると思ってよいでしょう。

エステサロンの店舗にかかる費用

店舗にかかる初期費用です。
敷金、礼金、保証金、仲介手数料などが含まれます。
これに加え、店舗設計の際のコンサルティング費用も含まれます。

このほか、毎月フランチャイズ運営本部にロイヤリティを支払わなくてはなりません。
ロイヤリティは、売上に応じて決められた割合を支払います。

フランチャイズのメリット

ここからは、フランチャイズのメリットについてご紹介いたします。

開業準備が楽

エステサロンの開業をいざ一から準備するとなると、多くの時間と手間が必要になります。
オーナー一人で開業準備をすべてやるとなると大変です。
その点、フランチャイズであれば、フランチャイズ運営本部から必要な機材や商品、ノウハウが提供されるため、開業は大変スムーズです。
開業のための相談にも乗ってもらえるため、一人では心細いという方には大きな助けになることは間違いありません。

経営サポートが万全

いざエステサロンを開業するとなると、オーナーはエステティシャンでありながら、経営についてもその手腕が問われます。
ほとんどのオーナーエステティシャンは、経営に関しては素人であるため、経営していくのは大変です。
フランチャイズなら、経営ノウハウを提供してもらえるので、経営に関しては素人でも安心して始められます。

集客しやすい

フランチャイズの大きな魅力は、ブランド力が最初からあるという点です。
既に知名度はあるので、一から名前を覚えてもらう必要がなく、ブランド力で集客できるのがメリットです。

エステサロンをフランチャイズで開業する注意点

上記に挙げたようにメリットがたくさんのフランチャイズですが、注意しなくてはいけない点もあります。
ここからは、フランチャイズ加盟を考えるうえで注意すべき点についてご紹介いたします。

フランチャイザーの選定

フランチャイザーにもいろいろあります。
どこのエステサロンのフランチャイズに加盟するかは、とても重要です。

• フランチャイザーの経営方針に賛同できるかどうか
• フランチャイザーが指定するメニューやサービス内容を異論なく提供できるか

この2点については、特に注意しましょう。

この2点に関して妥協してしまうと、のちのち本部に対する不満が募ったり、トラブルに発展することもあります。
フランチャイザーの選定は慎重に行ないましょう。

エステサロンの立地条件について

いくらブランド力があるからといっても、立地条件が悪ければ、集客にはつながりません。
ターゲット層がサロンに通いやすい立地にあるかどうか調査したうえで、店舗をどこにするか決めましょう。
店舗選びに不可欠なのは、店舗候補周辺の市場調査を念入りにするということです。
フランチャイザーにアドバイスをもらうのもおすすめです。

無理のない資金計画

上記に挙げたようにフランチャイズエステには、初期費用がかかります。
そのうえ、毎月ロイヤリティが発生します。
定期的に研修費用も必要になります。
このほか、人件費や店舗の賃料、光熱費など毎月かかってくる経費はたくさんあります。
開業して数か月は、売上はあてにせず、最低数か月分の運営資金を現金で準備しておきましょう。
自己資金で準備できない場合は、金融機関などから融資を受けることも検討してみてくあさい。
一番大切なのは、無理のない資金計画です。

まとめ

エステサロンをフランチャイズで開業する！
経営に不安があるオーナーにとっては、大きな魅力ある選択です。
メリットもたくさんあるフランチャイズですが、いくつかの注意点があることはお分かりいただけたと思います。
上記に挙げた注意点に気を付けて、適切に対応できるのであれば、フランチャイズ開業は成功に近づくでしょう。

フランチャイズ開業できれば、あとはフランチャイズ契約をしたことによって利用できるブランド力、システム、経営のノウハウなどを十分活用して、成功へ向けてひたむきに進むのみです。