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エステサロン集客のためのミニモ(minimo)の活用術!

エステサロン集客のためのミニモ(minimo)の活用術!

「サロン集客のためにミニモを利用したいけど、どんな風に活用すればいいの?」「掲載料金はいくらかかるんだろう?」
そのような、ミニモに関する疑問を、ぜひここで解消してください。

サロンの集客にミニモを利用したいエステティシャンのための活用術をご紹介いたします。

ミニモ(minimo)とは?

ミニモは、(株)ミクシィが2014年1月から運営しているエステティシャンや、ネイリスト、美容師、アイデザイナーなどのための集客アプリです。

美容室からスタートし、今ではエステサロンやネイルサロンなども参加する人気の美容集客アプリとなりました。
2021年12月には500万ダウンロードされており、美容に関心があるユーザーにとっても、技術力を磨きたいエステティシャンやスタイリスト、ネイリストにとっても大変人気が高いアプリです。

ミニモには、スマホのみで手軽に集客できるという特徴があります。
パソコンがなくても大丈夫なので、すきま時間にパパっと活用することができます。
施術の合間を縫って集客ができるのが嬉しいですね。

そして、一番の特徴が、お客さまが選ぶのはお店ではなく、施術者であるという点。

つまり集客をするのは、お店のオーナーではなく、エステティシャン自身なのです。

ミニモ(minimo)のメリット・デメリット

これまで、ミニモについて知らなかった方も、少し興味が出てきたのではないでしょうか。
それでは続いて、ミニモのメリットとデメリットについて見ていきましょう。

ミニモのメリット

まずは、ミニモのメリットです。

広告費が安いというのが、ミニモの一番大きなメリットだといえます。
ミニモは、基本料金や掲載料金は無料です。
ミニモを通じて予約された施術の料金によって手数料が発生する仕組みです。
手数料は最大でも660円程度なので、手軽に始められます。

おまけに掲載期間の定めがないというのも嬉しいメリットです。
通常、広告掲載にはいつからいつまでといった広告掲載期間がありますが、ミニモにはありません。
必要なタイミングでいつでも利用可能です。

このほかにもスマホのみで集客できる、ユーザーはお店ではなく施術者を選べるなどといったメリットが挙げられます。

ユーザーが直接施術者を指名するという点は、施術者側からしても、ユーザーからの直接の指名によりインセンティブが発生するので、モチベーションアップにもつながるという利点があります。

ミニモのデメリット

それでは、続いてデメリットも見ていきましょう。

大きなデメリットは、客単価が安いという点です。
ミニモを利用するユーザー層は、10代~20代が中心です。
年齢層が若い分、ミニモに掲載されるサービスは一般的に客単価が安くなっている傾向にあります。

コミュニケーションの大変さも、ミニモのデメリットのひとつです。
ミニモはお客さまと直接コミュニケーションが取れるというのが売りのひとつではありますが、一方で丁寧なやり取りをしようとすれば、それだけ時間がかかります。
ときには、コミュニケーションがトラブルに発展するときもあるので注意が必要です。

予約管理が大変であることも念頭に置いておきましょう。
ホットペッパービューティーなどほかの集客媒体を利用している場合、相互連携していないので、予約管理が重要です。
お客さまの予約が重複しないよう管理を徹底しましょう。

ミニモ(minimo)にかかる費用

さきほど、ミニモにかかる費用は手数料だけという説明をいたしましたが、ここで少しミニモの料金体系について詳しく見ていきましょう。

ミニモは前述のように、基本料金や掲載料金は無料です。
ただし、ミニモを通じて予約された施術料金によって手数料が発生します。

  • 施術料金0円の場合:無料
  • 施術料金1円~2,000円の場合:440円
  • 施術料金2,001円以上の場合:660円

ミニモの手数料は「後払い」形式です。
クレジットカード、コンビニ払い、ATM払いのいずれかで支払います。

ミニモの活用術


ここまで読んでいただいて、ミニモについての詳細が分かっていただけたことと思います。

それでは、ミニモはどのように活用すればよいのでしょうか。
ミニモは次のような方たちにおすすめです。

  • ターゲット層が若く、客単価が安いサロン
  • 個人サロンオーナー
  • 新人教育に力を入れたいサロン

それでは、具体的にどのように活用すればよいのか見ていきましょう!

新規顧客獲得のためにサロン情報を詳しく掲載する

ミニモには、スタッフの情報や施術メニューを掲載することができます。
施術メニューに関しては、10個以上掲載することにより、検索されやすくなります。

エステサロンをお探しのお客さまは何らかの肌悩みをおもちです。
そのお悩みを解消できるような内容の記載を心がけるとよいでしょう。

ポイントは、お客さまが求めている内容を掲載することです。

リピーター獲得のためにリピーター専用メニューを掲載

顧客数の安定を図るには、リピーターの存在は軽視できません。

新規のお客さまに、再びお店に来ていただくためには、メニューや接客などあらゆる工夫が必要です。

そのなかのひとつとして、リピーター専用メニューがあります。
例えば、「2回目以降」「再来店のお客さま限定」などのメニューをつくることにより、リピーター客の獲得につながります。
2回目以降利用できるクーポンやサービスもあれば、よりお得感が増しますね。

コミュニケーションはこまめに!

ミニモには、お客さまとやり取りができるメッセージ機能があります。
メッセージ機能は、72時間という利用可能時間がありますが、お客さまが「お気に入り登録」をすると制限が解除されます。
まずは、お客さまとコミュニケーションをこまめに取ることにより、「お気に入り登録」をしていただくことを目指しましょう。

「お気に入り登録」をしていただければ、2回目の予約についての相談へつながりやすくなります。

また、口コミもこまめにチェックし、返信は忘れずに行ないましょう。
丁寧な返信は、お客さまに好印象です!
定型文ではなく、それぞれのお客さまに真摯に向き合っているという姿勢が大切です。
内容に合わせて、施術後のケアやコツ、お悩みに対するちょっとした対策などを書くとよいでしょう。
口コミは、ほかのユーザーの目にも留まります。
丁寧な印象を与えれば、サロンの信頼度もアップします。

もし悪い口コミが書き込まれた場合でも、決して無視してはいけません。
丁寧に謝罪し、改善する旨を書き込むようにしてください。

まとめ

ミニモは、一般的な広告費と比較すると、比較にならないほど激安です。
施術に対する手数料制なので、予約が入らなければ、広告費はいらないということになります。

しかしながら、客単価が安い施術ほど、手数料が負担になるという傾向にあります。
1,000円の施術なら手数料は、440円です。
一方、5,000円の施術の手数料は、660円です。
単価が高い方が、儲けも大きいことがお分かりになると思います。

ミニモを使いこなすには、安い施術で新規客を呼び込み、そこからリピーターを増やす、もしくは、高い施術を中心に掲載するといった対策も必要かもしれません。

この記事の監修者

業務用痩身エステ美容機器の製造・販売 SHEMEN(シーメン)

株式会社SHEMEN(シーメン)

法人番号:5120101058391

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