エステ開業・独立

副業のエステティシャンで稼ぐ!抑えておきたいポイントとは?

副業のエステティシャンで稼ぐ!抑えておきたいポイントとは?

近年、副業OKの企業が増えてきました。
そのため、副業で収入アップを図る方も多く見られます。
エステティシャンとして副業を始めようとしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
せっかく副業するのであれば、しっかり稼ぎたいですよね!?
ここでは、副業のエステティシャンで稼ぐために抑えておきたいポイントについてご紹介いたします。

あなたはエステ施術経験者それとも未経験者?

まず、エステティシャンを副業に考えている皆さま、以下の質問にお答えください。

あなたは、これまでエステティシャンとしての施術経験はありますか?

  1. ① 経験者
  2. ② スクールで学んだけど実践経験はゼロ
  3. ③ 全くの未経験者

上記で①もしくは②を選んだあなたは、2つの選択肢があります。
そして③を選んだあなたも、①と②の方とは異なる2つの選択肢があります。
それでは、それぞれの選択肢について詳しく見ていきましょう。

エステティシャンの経験者・実践経験はないが知識と技術はある方

上記の質問で①もしくは②を選んだあなたには、2つの選択肢があります。

  • エステサロンで働く
  • 自身でサロンを開く

エステティシャンとして仕事をする場合に、特別な資格は必要ありません。
そのため、実務経験のあるなしに関わらず、エステの知識や技術があれば、上記の2種類の方法で、すぐにでも副業を始めていただけます。

全くの未経験者

これまでエステに関わったことは全くないという方にも2つの選択肢がありますが、上記の2つとは異なります。

  • エステサロンで働く
  • スクールに通う

エステティシャンとして働くには、特別な資格は必要ありません。

そのため、研修制度が整っているエステサロンに勤めることも可能です。
そうすれば、働きながら技術を身につけることができます。

とはいえ、副業としてサロンで働くのであれば、働ける時間は限られてしまいます。
エステティシャンとしての知識も経験もないので、受付や、電話対応、雑用や掃除などがおもな仕事になるでしょう。
空いた時間に技術を教えてもらえるかもしれませんが、正社員ならともかくパートやアルバイトに、しっかりと技術を教えてもらえるかどうかは疑問です。

もうひとつの方法は、まずはエステのスクールに通ってしっかりとした知識と技術を身につけてから、働くという方法です。
後者は、すぐに収入にはつながりませんが、スクールで基礎をしっかりと学ぶことができるので、長い目で見れば得るものが多いかもしれません。
全くの未経験でサロンでパートやアルバイトとして働くよりも、もしかしたら早く技術や知識が身に付くかもしれません。

ただし、スクールに通うとなると学費も必要になります。
副業で収入を得るどころか、出費が先にきてしまいます。
何を優先したいかによって、選択肢が決まってきますね。

副業として始めたいエステの業種とは?

エステといってもいくつかの業種があります。
大きく分けて4つです。

  • 脱毛
  • 痩身
  • フェイシャル
  • リラクゼーション

これらのどの業種で副業を始めるのかを決めておくことも重要です。
特にこれまでエステティシャンとしての経験がないという方で、サロンですぐに働きたいという方は、必ず決めておきましょう。

副業OKかどうかを2箇所に確認!

「副業」というからには、本業をおもちだと思います。
本業であるお勤め先に、副業OKの許可はもらいましたか?
そして、副業先になるエステサロンにWワークであることの旨を伝えていますか?

これら双方にきちんと確認を取っておかないと、後々トラブルに発展することもありますので注意が必要です。

副業として稼ぐための4つの選択肢


それでは実際に、エステティシャンを副業として稼ぐ方法をご紹介いたします。
それぞれにメリット・デメリットもあるので、よく比較検討してみてください。

エステサロンでアルバイト

経験者・未経験者ともに可能性のある働き方です。
土日が休み、定時で帰れる本業をおもちの方であれば、問題なく働けるでしょう。
この場合、シフト制・時給制なので、収入計画が立てやすいというメリットがあります。
一方、希望するシフトに入れてもらえない場合もあるので、大きく稼ぎたいという方にはなかなか思うようにならないかもしれません。

サロンからの業務委託

経験者であれば、サロンからの業務委託という働き方もあります。
この場合、サロンと、「1回の施術が幾ら」という業務委託契約を結びます。

  • 直接雇用に比べて単価が高い
  • 自分の都合を優先できる
  • 施術以外の仕事はしなくてOK

このようなメリットがあります。

デメリットは、施術に入らなくては収入につながらないので、収入が不安定であるとともに、確定申告が必要となる点です。

レンタルサロンでエステ

フリーのエステティシャンのなかには、店舗をもたず、レンタルサロンで施術を行なっている人もいます。
予約が入れば、お客さまがお住まいの近くのレンタルサロンを借りて、施術を行なうというシステムです。
店舗をもたないので固定費もかからず、フリーランスなので自由に働くことができる点がメリットです。

一方デメリットは、お客さまの希望とレンタルサロンの空きが必ずしも一致しないという点と、必ずしもお客さまのお家の近くにレンタルサロンがあるかどうか分からない点です。
曜日や時間帯によっては、日程調整に苦労することもあるかもしれませんし、近くにレンタルサロンがなければ、最寄りのサロンまでお客さまにご足労いただくこともあるでしょう。

自身のサロンを開業する

実際に、副業として自宅サロンを開業している方もいらっしゃいます。
開業といえば、初期費用が多くかかるイメージもあるかもしれませんが、自宅サロンであれば、初期費用をかなり抑えることができます。
また施術も、機器を使用せずハンドのみにすれば、機器購入資金も最小限に抑えることが可能です。
工夫次第で、初期費用をあまりかけずに開業することができます。

集客や確定申告など、大変なことも多いですが、好きな時間に、自分のペースで、自宅で副業できるということは、大きなメリットといえるでしょう。

まとめ

エステティシャンとして副業することのメリットは、

  • 収入アップ
  • 将来キャリア変更する際の準備
  • やりがい
  • 経験や技術のアップ

など人によってさまざまでしょうが、エステティシャンは、お客さまを美しくする仕事です。
そのため、施術をするエステティシャンが美しくなければ説得力がありません。
お客さまの目標となれるように日頃から気遣うことによって、自分自身も磨かれます。
エステティシャンを副業に選ぶということは、あなたの人生にとっても大きなメリットになることでしょう。

この記事の監修者

業務用痩身エステ美容機器の製造・販売 SHEMEN(シーメン)

株式会社SHEMEN(シーメン)

法人番号:5120101058391

業務用エステ機器販売 業務用美容機器の製造・販売及び輸出入

業務用エステ美容機器・ホームケア用美容機器のOEM/ODMの受託を行っています。
企画・デザイン・開発とお客様との念入りなヒアリングの上ご希望に沿ってご提案、小ロットでも対応可能です。

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